片手ではレガート(音をなめらかにつなげて弾く)ができていたのに、両手で弾き始めると1小節ごとに音が途切れてしまう‥という現象。
低学年の生徒さん、前回のレッスンでいよいよこれを改善してみることになりました。
いよいよ‥というのは、両手のレガートができていないことにはこれまであまり触れずにいました。
今伝えるのはまだ早いかなと。
今ならチャレンジしてくれそうかな、何回か練習を頑張ってくれるのではないかな‥というタイミングを見計らって伝えました。
・カメのようにゆーっくり、一音ずつ弾いてね
・この拍「だけ」を弾いてみようね
・ここまできたら、鍵盤に指くっつけたまま待つよー!
と具体的に説明しながら少しずつ丁寧に練習していくと、すぐに弾けるようになりました。
・いつもこのやり方で弾こうね
・この弾き方で音と音がつながると、とっても綺麗な音楽になるよ
・ここに書いてあるスラーの記号が、なめらかにつなげて弾くという意味だよ
という風に、「なぜそれをしなければならないのか」「それをすると音楽がどのように変化するのか」
までお話していました。
そして今週のレッスン。
前回の内容を覚えて、お家でたくさん練習もしてきてくれて、両手のレガートがすごく美しく弾けるようになっていました。
拍手喝采!
本当によく頑張って練習してきたね〜!と褒めると、嬉しそうにニッコリ笑って次のページの曲も初見で弾いてくれました。